Kitakama Piano日記

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『拍手のルール 秘伝クラシック鑑賞術』 茂木大輔著

『拍手のルール 秘伝クラシック鑑賞術』 茂木大輔著を読みました。

拍手

以前、鎌倉薪能を見に行った時に、後ろに座っていたおばさま達がたぶん、
感動したのでしょう、パチパチパチ!!!と途中で拍手をしました。

その時、すぐ横にいた方が、
『今は拍手するタイミングじゃないよ!!』
と一喝されていたのを思い出し、この本を買ってみました。

能のことはわかりませんが、クラシックを鑑賞するのにあたり、多少
拍手のルールというものは存在します。

この本の中から抜粋してお話させて頂きたいと思います

『1楽章、2楽章…の楽章間では拍手はしない。』
このルールはほぼ浸透していると思われますが、ヨーロッパでは、感動して
つい拍手をしてしまうということは結構おこるそうで、慣習にとらわれて
じっとしているのも日本人らしいと著者は書いています。

『交響曲などでは指揮者の手が下がってから拍手するのが無難。』
このルールは静か~に終わる曲で特に重要なルール。フライング拍手
厳禁の曲が存在します。

フライング拍手厳禁な曲

ハイドン作曲の第45番『告別』
この曲は楽団員が順次退場し、たった二人のヴァイオリン奏者のみで曲を閉じる
という究極の弱音で終わる。し~~~~んとしてからの拍手がよいのです。

メンデルスゾーン作曲の『第3番 スコットランド』。
この曲はゆったりとした感動的な音楽、大変長い音の終末なので、知っている人
にとっては最後の余韻を深~く吸い込んでから拍手をしたい場面。

終わったらすぐに拍手をしないとまずいんじゃ
な~んて考えなくても大丈夫なんですね。

もちろん、終わる場所が分かっていて、華々しく終わる曲では『感動のあまり、
最後の一音が鳴り終わると同時に拍手をしてしまう』のもありです。

ただ、最後の一音がホールに響き渡り、音が減衰し、なくなるまでの余韻に浸る
音楽ももちろんあるわけで、その場合は指揮者の手が下りたのを確認してから
拍手をするのがよいのですね。

この本には他にもたくさん楽しいことが書いてあったので、また別の機会に
お話させて頂きます

あっ!
私のブログにも拍手機能がありますから、もしよろしければ『拍手』お願いしま~す


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