Kitakama Piano日記

北鎌倉ピアノ教室のブログです。ピアノ教室や北鎌倉での生活をつづっています♪

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ピアノは生きている

『ピアノは生きているんだなぁ。』とピアノを弾くたびに思っています。

例えば、最近では湿度も下がり、暖房をつける前のピアノ部屋は冷たい空気に
覆われています。
暖房をつけずにピアノを弾いてみると、湿度が下がっているせいか、とっても
鳴りがよいように思います。すっごく澄んだ綺麗な音がして音がカラッとしている
んですね。

私はその音が変わってしまうのが嫌で、生徒さんが来る前は暖房をつけずに
弾いていたりします。
いざ、暖房をつける時も、低い温度に設定して、徐々に徐々に温度を上げていく。
一気にパワフル暖房で温めてしまうと、ピアノが狂いやすくなる気がしています。

梅雨の時期なんかは、ピアノ自体が湿気を吸っているので、なんとな~く
重た~~い響きがします。

そして、年に2回の大切な調律。
これは、人間でいう所の骨盤矯正?健康診断?のようなものでしょうか?
どちらかというと骨盤矯正に近いかな??

一般的にピアノの調律は年に1回で良いとされていますが、私は春と秋に
2回やってもらっています。
生徒さんもたくさん弾くし、私も弾いているので、少しのズレをすぐに直してもらいたい。
また、子供の耳の感受性は豊かなので、常に良い音に触れてほしいと思っています。

この前の調律では、下のドの音のダンパーの具合が悪かったので、直してもらいました。

ピアノ

このようにピアノの鍵盤部分を引き出しのように開けて具合をみたりするんですね。

調律が終わった後の調律師さんとのコーヒータイムもとても楽しみです。
ピアノの話が聞けますし、調律以外の話も聞けて良い時間です。

この前は日本語の感受性について話をしました。
日本語は『あめ↓(雨)』、『あめ↑(飴)』というように、同じ『あ』から始まる言葉
でも次にくる言葉のイントネーションが下がるか、上がるかによって意味が違ってきます。

音楽、ピアノも一緒で、次にどういう音がくるのかを分かった上で表現&弾かないと
いけない…というような内容の話でした。
ただ、ピアノを弾くのではなく、次の小節は短調だから悲しい響き、ここはヘ長調の
牧歌的なのどかな響き…と分かっていないといけないんですね。

そんな深イイ話でした

調律をしてからもうズレてきている音はあるのですが、それもピアノが生きている
証拠かな?と思いながら日々ピアノと共に生活をしています。



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