Kitakama Piano日記

北鎌倉ピアノ教室のブログです。ピアノ教室や北鎌倉での生活をつづっています♪

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大人の方のレッスン ②

前回お話させて頂いた『大人の方のレッスン』の続きです。前回は、『具体的に
伝えること』についてお話させて頂きましたが、今回は『効率の良い練習方法』
についてお話させて頂こうと思います。

スポーツでも勉強でもピアノでも効率の良い、練習方法、勉強方法はあると思い
ます。ピアノの練習も同じように、ただ、何回も最初から最後まで弾けば、弾いた
分だけ上手になる、時間をかけた分だけ上達する、ということではないんですね

初心者の方が陥りがちな練習方法に、とりあえず最初から最後までずっとエンドレス
で繰り返し練習する。途中で間違えたら最初から…という方を結構みかけます。

確かに上達はしますし、出だしなんてとっても上手になりますが、時間をかけた割に
はいつも同じところを間違えてしまう…。家だと弾けるのに、レッスンになると同じ所で
つまずいてしまう…。ということが多いように思います

練習する時はまず、楽譜の構成をきちんと理解してからスタートした方が効率的
です。
例えば、A⇒B⇒Aという構成の楽譜の場合、Aが弾けるようになってしまえば、
最後のAも弾けるわけです。初心者の方にありがちなのは、楽譜構成をあまり考えず
に弾いてしまうことだと思います。

この構成がわかっているだけで、譜読みの段階からぐっと楽になります。
上記の例の場合、譜読みもAとBだけ行い、あとはAとB,BとAの糊づけ作業&
エンディングを練習すればいいのです。

私は大人の方のレッスンはもちろん子供ちゃんのレッスンでも構成について一緒に考え
レッスンをしています。そうすると、とても長くて難しく感じていた楽譜達もちょっと
出来そうと思えてきます。

あとは、部分部分の解体作業です。
例えば、ここではバスがド⇒シ⇒ラ⇒ソと下がっているとか、ここはゼツエンツ(モチーフ
が1つの声部、あるいは複数の声部に続けて繰り返し示されること)だから、同じ指の
動かし方、運指で弾けるとか…、弾きにくいところは特に解体して解説します。

これを頭でわかっていて弾くのと、ただ弾くのでは大違いなんですね。
また、練習する時も大違いです。

後は、苦手なところを切り取って繰り返し練習&リズム練習&メトロノームを使って
練習等々…です

楽譜は本当に作曲家の言いたいことがたくさん詰まっています。
その言いたいことをちゃんと理解して弾くのが、一番目指している音楽に近づくのでは
ないでしょうか?

私もまだまだですので、これから出会う曲、全てがちゃんとわかって上で弾ける
ようになりたいです


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